TOP 解決事例 千葉市 相次相続控除を適用したケース

千葉市 相次相続控除を適用したケース

ご相談時の状況

家族構成
・被相続人:父(80)
・相続人:長女のみ(長男は父が亡くなる2年前に死亡)

相続財産:1億3,500万円
・不動産(自宅)2,500万円
・株式500万円
・現預金4,000万円
・保険金6,000万円
・その他500万円

ご依頼内容

相続税の申告をお願いしたい。

サポート内容

今回のケースの場合、長男が亡くなっているので(10年以内)、相次相続控除(1,100万円)を適用できました。

また、相続人である長女が農業を相続しましたので、事業用小規模宅地特例も適用できました。

今回は、農地の納税猶予も検討しており、当センターで効果を計算し、リスクをご説明しました。
農地の納税猶予はリスクとは、事業継続の可能性についてなどがあります。

今回は農地の納税猶予は受けないこととなりました。農地を相続される方は、一度税理士等の専門家にご相談することをおすすめいたします。

この記事を書いた人

いわみ会計事務所

代表

岩見 文吾

保有資格
税理士・公認会計士・行政書士・ファイナンシャルプランナー(CFP)
専門分野
相続・会計
経歴
いわみ会計事務所の代表を勤める。大手監査法人での勤務を経て、2013年にいわみ会計事務所を開業。会計監査業務のみならず、相続に関しても年間200件近くの相談に対応するベテラン。その他、相続に関する多数のセミナー講師も引き受けている。